私が袴田くるみという監督を知ったのは、第5回日本セルビア映画祭(2019)だった。上映された16作品のうちの1本が袴田監督の『陳腐な男』だったのだ。初見はもう、不意打ちを食らった、というのに等しく、揺さぶられた感情に着地点を見出したくて、すぐにで…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。